第68回日本病理学会東北支部学術集会
日 時: | 平成21年2月14日(土) 12:00~19:00
平成21年2月15日(日) 8:30~14:30 |
会 場: | 艮陵会館 (仙台市青葉区広瀬町3-34) |
学術集会会長: | 本山 悌一 |
連 絡 先: | 東北大学病院病理部内 日本病理学会東北支部事務局
(TEL:022-717-7440,FAX:022-273-5976) 事務局 小野寺 綾佳 |
平成21年2月14日(土) | |||
10:00~11:50 | 役員会 | ||
12:00~12:25 | 総 会 | ||
12:25~12:30 | 開会(支部長: 本山 悌一) | ||
一般演題 | |||
12:30~13:09 | 座長: 渡邊 一男 (福島病理研究所) | ||
(1) | 両側手指に多発した腫瘤の一症例
岩手医科大学病理学講座先進機能病理学分野 |
三浦 康宏 他 | |
(2) | 後腹膜腫瘍の一例
岩手医科大学病理学講座分子診断病理学分野 |
無江 良晴 他 | |
(3) | 骨盤腔内腫瘍の一例
長岡赤十字病院医療技術部 |
薄田 浩幸 他 | |
13:09~13:48 | 座長: 黒瀬 顕 (岩手医科大学先進機能病理学分野) | ||
(4) | 臨床的に悪性腫瘍が疑われた大脳病変の1例
市立函館病院中央検査部臨床病理科 |
工藤 和洋 他 | |
(5) | 摘出術7年後に再発を認めた小脳腫瘍の一例
中通総合病院病理部 |
東海林 琢男 他 | |
(6) | 髄膜癌 (meningeal carcinomatosis)の1剖検例
みやぎ県南中核病院(研修医) |
奥村 有理 他 | |
13:48~14:27 | 座長: 田崎 和洋 (福島県立医科大学 医学部附属病院病理部) | ||
(7) | 急速に増大した皮膚腫瘤の一例
仙台市立病院病理科 |
渋谷 里絵 他 | |
(8) | 多発性の隆起性皮疹を示した一例
山形県立保健医療大学保健医療学部 |
前田 邦彦 他 | |
(9) | 新生児の頚部から縦隔にかけて発生した腫瘍の1例
秋田大学 分子病態・腫瘍病態学分野 |
大森 泰文 他 | |
14:27~15:06 | 座長: 提嶋 眞人 (市立秋田総合病院臨床病理科) | ||
(10) | 肺腫瘍の一例
山形大学発達生体防御学講座病理病態学分野 |
大竹 浩也 他 | |
(11) | 17年後に再発したと思われる結節性肺病変
国立病院機構函館病院病理 |
木村 伯子 他 | |
(12) | 左房室弁口が左房内に形成された血栓で閉塞され急死した1例
みやぎ県南中核病院 (研修医) |
灰谷 あずさ 他 | |
15:06~15:25 | 休憩 | ||
15:25~16:04 | 座長: 坂元 和宏 (大崎市民病院病理診断科) | ||
(13) | 両側乳癌の一例
福島県立医科大学医学部病理学第二講座 |
日下部 崇 他 | |
(14) | 診断確定に時間を要した乳腺腫瘤の一例
新潟県立がんセンター新潟病院病理部 |
本間 慶一 他 | |
(15) | 甲状腺腫瘍の1例
弘前大学大学院医学研究科病理生命科学講座 |
赤坂 治枝 他 | |
16:04~16:43 | 座長: 田村 元 (山形県立中央病院病理部) | ||
(16) | 腹腔内破裂を来した肝腫瘍の1剖検例
新潟大学大学院分子細胞病理学分野 |
星野 真喜子 他 | |
(17) | 診断に苦慮した腎腫瘍の一例
東北大学大学院病理診断学分野 |
柴原 裕紀子 他 | |
(18) | 尿道カルンクルの診断で切除された病変
岩手医科大学病理学講座病理病態学分野 |
舘道 芳徳 他 | |
16:43~17:22 | 座長: 鬼島 宏 (弘前大学大学院病理生命科学講座) | ||
(19) | 口唇腫瘤
新潟大学医歯学総合病院歯科病理検査室 |
小林 孝憲 他 | |
(20) | 耳下腺腫瘍の一例
岩手医科大学病理学講座分子診断病理分野 |
小西 康弘 他 | |
(21) | 原因不明の発熱が遷延し死亡したHIV感染患者の1剖検例
八戸市立市民病院病理 |
板橋 智映子 他 | |
17:22~17:40 | 休憩 | ||
特別講演1 | |||
17:40~18:20 | 座長: 笹野 公伸 (東北大学大学院病理診断学分野)
「行政側からみた病理診断の在り方と問題点」 厚生労働省医政局総務課課長補佐 |
大竹 輝臣 | |
特別講演2 | |||
18:20~19:00 | 座長: 大藤 高志 (みやぎ県南中核病院病理科)
「病理学的観点から考えるべきインフルエンザ問題」 厚生労働省健康局結核感染症課感染症情報管理室長 |
難波 吉雄 | |
平成21年2月15日(日) | |||
一般演題 | |||
8:30~9:22 | 座長: 南條 博 (秋田大学医学部附属病院病理部) | ||
(22) | 再発乳がんホルモン療法中に出現し,自然消退した胃T/NK細胞増殖症の1例
福島県立医科大学病理学第1講座 |
橋本 優子 他 | |
(23) | 小腸潰瘍の一例
宮城県立こども病院臨床病理科 |
武山 淳二 他 | |
(24) | 回盲部の腫瘤性病変
山形県立中央病院中央検査部病理 |
三好 寛明 他 | |
(25) | 卵巣腫瘍の1例
新潟大学医歯学総合病院 |
北原 哲彦 他 | |
9:22~9:40 | 休憩 | ||
がん医療水準均てん化研修会 | |||
9:40~9:50 | 「病理診断のObserver variationと均霑化の必要性
―本企画の概略、昨年のアンケート結果を踏まえて―」 岩手医科大学病理学講座先進機能病理学分野准教授 |
黒瀬 顕 | |
9:50~10:40 | 座長: 本山 悌一 (山形大学人体病理病態学分野)
「がん診療における病理診断の重要性」 国立がんセンター名誉総長 日本対がん協会会長 |
垣添 忠生 | |
10:40~11:35 | 座長: 方山 揚誠 (八戸市立市民病院病理)
「胃生検病理診断の問題点 ―良性・悪性境界領域病変を中心に―」 DPR株式会社取締役 |
中村 眞一 | |
11:35~11:50 | 休憩 | ||
11:50~12:45 | 座長: 西川 祐司 (秋田大学病理病態医学講座)
「大腸の良性と誤りやすい悪性腫瘍と悪性と誤りやすい良性腫瘍」 新潟大学細胞機能講座分子病態病理学分野教授 |
味岡 洋一 | |
12:45~13:40 | 座長: 渡辺 みか (東北大学病院病理部)
「子宮の腫瘍および腫瘍類似病変」 京都大学医学部附属病院病理診断部准教授 |
三上 芳喜 | |
13:40~14:25 | 座長: 長谷川 剛 (新潟大学分子細胞病理学分野)
「卵巣表層上皮性・間質性腫瘍における良性,境界悪性,悪性の鑑別のポイント」 山形大学環境病態統御学講座人体病理病態学分野教授 |
本山 悌一 | |
14:25~14:30 | 閉 会 (支部長:本山 悌一) |