第85回日本病理学会東北支部学術集会
第85回 日本病理学会東北支部総会/学術集会
御案内 および 演題募集のお知らせ
標記の総会ならびに学術集会を、下記の通り開催いたしますので、御案内申し上げます。つきましては、一般演題(症例検討)、学部学生発表及び若手研究発表のポスター演題を募集いたします。学部学生発表や、優秀な研究発表には奨励賞を準備しておりますので奮って御応募ください。
詳細は後日お知らせ致しますので、皆様のご参加をお待ちしております。また、両日とも例年通り医学部、歯学部とも学部学生、大学院生の参加費は無料となりますこと申し添えます。
2017年4月20日
第85回日本病理学会東北支部学術集会会長 山川 光徳
記
日程:2017年7月22日 (土), 23日 (日)
会場:山形テルサ(山形県山形市双葉町1-2-3)
参加費:2,000円 (当日受付でお支払い下さい)
プログラム概略:特別講演、生涯教育講演、一般演題 (症例検討)、学部学生発表、
若手研究発表(ポスター)、ランチョンセミナー
特別講演① 「悪性リンパ腫の新WHO分類(仮)」
中村栄男先生(名古屋大学大学院医学系研究科臓器病態診断学)
特別講演② 「医療事故調査の現状(仮)」
池田典昭先生(九州大学大学院医学研究院社会環境医学講座法医学分野)
生涯教育講演
「若手病理医のための心疾患の病理 - 病理解剖で心臓をどう見るか -(仮)」
南條博先生(秋田大学医学部附属病院病理診断科/病理部)
※併せてランチョンセミナーのご案内をいたします。
「PD-L1検査のTips & Pitfalls (仮)」
座長: 笹野公伸先生 (東北大学大学院医学系研究科病理診断学分野)
演者: 元井紀子先生 (国立がん研究センター中央病院病理科)
(セミナー後に、実際の免疫染色標本を使用した鏡検実習も予定しております。)
一般演題、学部学生発表、若手研究発表応募期限および未染標本提出期限:
2017年5月25日(木)17時必着
郵送先:〒990-9585 山形市飯田西2-2-2 山形大学医学部病理診断学講座
(TEL:023-628-5238, FAX:023-628-5240)
注:メーリングリスト JSPTN-kaiin@umin.ac.jp に送信しないようご注意願います。
会場へのアクセス
会場:山形テルサ
〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-3
TEL: 023-646-6677 FAX: 023-647-0123 URL: www.yamagataterrsa.or.jp/
電車の場合:JP山形駅(山形新幹線、奥羽本線)西口より徒歩3分
自家用車の場合:山形自動車道 山形蔵王ICから車で約15分
駐車場:施設周辺に有料駐車場がありますが、駐車台数には限りがございます。公共の交通機関もご利用くださいますよう、お願い致します。
一般演題(症例検討)、若手研究発表(ポスター)応募方法
※一般演題募集はインターネット(オンライン登録)のみで行います。
郵送及び事務局メールアドレス宛による応募は受け付けませんので、ご注意下さい。
1. 一般演題応募方法
日本病理学会東北支部HP (https://jsptn.org)のトップページ左下「演題登録」
→会員共通のID、パスワード(次メール参照)入力画面にて入力
→「抄録登録画面」に移行 →「新規登録」を選択しご応募ください。
1) 症例区分、臓器区分の選択
発表内容に最も合致するものを選択してください。
2) 共著者の登録
共著者は筆頭演者を含めて20名まで、所属機関は10箇所まで登録できます。
3) 抄録登録
・抄録本文に文字数制限はありません。入力の際、特殊記号・文字の入力にご注意下さい。ホームページ上に「特殊記号・文字の入力方法」が記載してありますのでそちらをご利用ください。
・抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、事務局での校正・訂正は行ないませんので、十分にご確認ください。演題登録をされた後は、必ず演題登録確認画面をプリントアウトして保管しておいてください。
・演題登録の受領はe-mailで行います。演題登録後、演題登録受領のe-mailが届かない際には、下記事務局までご連絡ください。
4) パスワードと演題登録番号
・最初に登録する際に、演題登録が終了すると同時に、IDとパスワードが発行されます。IDとパスワードが発行されるまでは演題登録は終了していませんので、ご注意ください。
・IDとパスワードは、抄録内容の確認や修正、お問い合わせ時に必要となります。IDとパスワードは、必ず書き留めるか、その画面をプリントアウトして保存することをお勧めします。
・なお、IDとパスワードの記録及び機密保持は、登録者ご本人に依存します。パスワードに関するお問い合わせには、セキュリティーの関係からお答えできませんのでご了承ください。
5) 演題修正・削除
演題登録期間中は、何度でも演題の修正・削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録時のID及びパスワードが必要になりますので、ご注意ください。
6) ガラス標本80枚(HE染色1枚、未染79枚)をご用意下さい。
未染79枚のうち5枚をコーティングガラスでご用意願います(座長配布用とする為)。ただし、標本を準備できない場合(小さなサンプルなどにより)は事務局までご相談下さい。
7) 演題抄録およびガラス標本の送付先と締め切り
1)ガラス標本および打ち出し原稿送付先:
〒990-9585 山形市飯田西2-2-2 山形大学医学部病理診断学講座
(TEL:023-628-5238, FAX:023-628-5240)
2) 演題応募、ガラス標本送付締切:2016年5月25日(木)(17時必着!)
注1:毎回締め切り後に問い合わせがありますが、演題抄録を印刷に回す関係で、期限後のご提出はお引き受けできませんのでご注意下さい。
注2:ガラス標本と一緒に打ち出し原稿も送付して下さい。
8) 演者診断名ご連絡のお願い
より有益で円滑な司会進行のため、各座長に演者診断名をお教えいただきますようお願いします。各座長には、座長総括の雛形に演者診断名を記載したものを、全体の投票が終わった段階でお送りする形を取らせていただきます。
下記まで演者診断名をお送り願います。
JSP-TN85th事務局 樺澤崇允宛(t-kabasawa@med.id.yamagata-u.ac.jp)
- お送りいただきました診断名は、機械的に座長総括にコピー&ペーストし、座長のみに送る形と致します。
2. 若手研究発表(ポスター)応募方法(サイズ:縦180 cm×横90 cm)
1) 抄録用紙は本ファイル最後に添付しております物をご利用下さい。
2) 抄録用紙はマイクロソフトワードを用いて作成願います。
3) フォントはMS明朝またはMSゴシック、英字は日本語のフォントをそのまま用いるか、century、timesのいずれかに統一下さるようお願いします。
4) 特殊文字 (丸囲み数字、ローマ数字、ギリシャ文字など)は、文字化けしますので使用しないで下さい。そのほか特別な場合は、事務局にご指示のほどお願い致します。
5) ファイル名:筆頭発表者のフルネームなど、識別ができる様にお願いします。またMacの場合はファイル名の後に拡張子(.doc)をお付け願います。
6) 演題(電子媒体)送付先と締め切り:
・送付先: 山形大学医学部病理診断学講座(事務局) 樺澤崇允
e-mail: t-kabasawa@med.id.yamaga-u.ac.jp
・応募締切:2017年5月25日(木)(17時必着!)
3. 学術集会における発表方法
1)発表方法は液晶プロジェクターによるコンピュータからの直接投影にて行います。
2)投影用に、Microsoft PowerPoint をインストール済みのWindowsノートPCをご用意致します。
3)ご発表データはUSBメモリでご持参下さい。万が一に備えCD-R等も含め複数の電子媒体にコピーしてご持参下さい。(MO, FDは使えません)
4)原則として、Windows 7, PowerPoint 2013で作成したデータをお持ち込み下さい。Macや他のバージョンのPowerPointで作成したデータの場合は、必ず事前に同環境での動作確認、および修正を済ませて下さい。またPowerPointの他バージョンで作成されたものは必ず2013形式に保存し直ししていただくようお願いします。フォントはWindows 7標準のものをご用意致します。
5)動画を使用される場合、あるいは発表方法に関する疑問等がございましたら、事務局(樺澤崇允)までお問い合わせ下さい。
(電話:023-628-5238、電子メール:t-kabasawa@med.id.yamagata-u.ac.jp)
4. ホームページへの掲載ならびに「診断病理」への投稿について
発表された演題内容は、特にお断りがない場合、「日本病理学会東北支部ホームページ」上の「症例データベース」に掲載されることになります。この閲覧は登録会員に限られています。学術集会の後、2017年8月4日(金)までに、原稿と主な画像を電子媒体で「jsptn-jimu@patholo2.med.tohoku.ac.jp(日本病理学会東北支部事務局 鈴木友宛)」にお送りください。
注1:原稿はMicrosoft Wordの形式とし、ファイル名は演者氏名等として下さい(例:星陵.doc)。丸囲み数字、ローマ数字、ギリシャ文字などは、文字化けしますので使用しないで下さい。
注2:原則として、出題時の原稿は全症例そのまま掲載させていただきます。抄録原稿に発表後大幅な変更がある場合は、演題抄録の体裁—①難解症例・基本的症例の区別、②演題名、③演者氏名および所属、④症例の概要・問題点—に従って御改稿の上、ご送付下さい。また、ご発表時の座長総括も後日掲載させていただきます。
注3:さらに最後に演者診断及び簡単なコメント(200字程度)を追加して下さい。
注4:画像(肉眼像、組織像、細胞像など)は、JPEG方式、1枚300 KB 以下、計4枚までとし、MACの場合には必ず拡張子を付けてください。また、簡単な説明を付けて下さい。ファイル名は演者氏名に図番号順に1, 2, と付け加えた物にして下さい(例:星陵1.jpg)。
注5:掲載できない事情がある場合にも事務局までお知らせください。その際にも、プログラム抄録と座長総括はHPに掲載されますのでご了承下さい。
追加原稿・画像の送付締切は2017年8月4日(金)必着とします
☆ご発表演題、未発表例も含め積極的に「診断病理」へご投稿下さい☆