日本病理学会東北支部 第62回総会議事録
日時:平成18年2月11日(祝)12:15-13:00 場所:艮陵会館記念ホール | |||
支部長より役員会,総会の議長に岩間幹事が推薦され,拍手により承認された.
以下,岩間幹事の議事進行による. |
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報告・審議事項 | |||
1. | 学術集会参加人数(担当:澤井)
2日間の参加人数については分かり次第アナウンスする. (参加人数は126名であった) |
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2. | 第62回学術集会の概要について | ||
2-1 | 特別講演について(担当:澤井)
東北大学名誉教授 笹野伸昭先生による「病理学の昔,今,そして未来・・・若い病理医へのメッセージ」を予定している. |
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2-2 | 抄録集および広告・経費について(担当:森谷)
抄録集については,会員全員に郵送で配布している.また冊子の中には協賛していただいている企業の広告を掲載している. |
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2-3 | 業者のデモについて(担当:森谷)
別室でコーヒーサービス,企業展示を行なっている. |
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3. | 今後の支部学術集会について(担当:澤井) | ||
3-1 | 第63回学術集会について
平成18年7月29日(土),30日(日) 開催地: 新潟市(新潟大学医学部有壬記念館) 会長: 新潟大学大学院医歯学総合研究科 分子・診断病理学分野 味岡 洋一教授 教育講演: 柳澤昭夫先生(京都府立医科大学計量診断病理学,同大学病院病理学教授) スライドセミナー: 村上一宏先生(膠原病) 保険診療・点数改正に関する講義(横浜市立大,佐々木 毅先生) 主催者の味岡教授より挨拶があった. |
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3-2 | 第64回学術集会について
平成19年2月11日(日),12日(月) 支部長開催 開催地:仙台市 艮陵会館 スライドセミナー:鬼島 宏先生(胆道・膵) |
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3-3 | 第65回学術集会について
開催地:盛岡市 会長:盛岡赤十字病院病理部 門間信博先生 スライドセミナー:鈴木博義先生(脳腫瘍) |
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4. | 研修指定病院CPCアンケートについて(担当:増田)
東北・新潟地区の研修指定病院を対象に行ったアンケートを実施した.アンケート結果については,各県幹事に原票のコピーを配布し,県単位で対策をとっていただく.また,CPCについて査察が行われた仙台医療センターの手塚先生,いわき市立総合磐城共立病院の浅野先生より現況報告があった. |
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5. | 研修医のためのテキスト作成について(担当:岩間)
今回は多くの先生に分担をお願いしたものをもとに原稿を作成した.今後は未着の先生への働きかけとともに,全ての分担執筆者に再度確認をお願いする.ご担当以外の先生でも,ご意見等があればお寄せいただきたい. |
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6. | 業務量調査(担当:方山)
昨年行った調査の結果はホームページに掲載する予定である.また,今後も業務量調査は必要だが,毎年行う必要はないので来年度は行わない. |
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7. | ホームページの現状について(担当:千場)
業務自体については従来通りだが,一般演題出題,学術集会後の追加データの電子化に続き,今回からは座長総括も電子データで受け取ることにした. |
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8. | 投稿先アドレス変更について(担当:森谷)
投稿用メールアドレスが変更になった. |
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9. | 技師会との共同勉強会について(担当:澤井)
以前からの懸案であり技師会とも検討を行ったが,技師会で多数の勉強会が行われていることなどから開催の要望が少なく,当分は実施を見合わせることにした. |
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10. | テレパソロジーの現状(担当:澤井)
保険診療点数改正にあわせて,テレパソロジーに関しても検討されている. |
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11. | 「第3回 病理 夏の学校」について(担当:内藤・長谷川)
昨年の夏に行われた第3回夏の学校について報告が行われた.参加者は64名(学生・大学院生39,病理医23,臨床医1,法医1)であった.報告書については学会ホームページに掲載予定である. |
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12. | 「診断病理」査読委員について(担当:森谷)
日本病理学会邦文誌「診断病理」の支部選出査読委員3名の内2名(笹生俊一委員,高橋さつき委員)の任期満了に伴い,澤井支部長と協議し次期委員の推薦を行った.現在,坂本編集委員長からの返事待ちの状態である. |
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13. | 今後の発表形式について(担当:森谷)
今回はすべてパソコン投影による発表であった.今後,発表準備を円滑に行うため,支部として投影用パソコンを購入することを検討することにした.その際,ウインドウズXPに統一させる.また,今回2演題で採用されるバーチャルスライドの使用状況をアンケート調査したいので,ご協力いただきたい. |
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14. | 保険診療の改正について(澤井)
保険診療改正について病理学会の窓口となっている横浜市立大学の佐々木毅先生に次回63回学術集会にて講義を依頼する旨,報告があった. |
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15. | 春の病理学会の日程について(澤井)
本年春の日本病理学会総会はゴールデンウイークの合間に行われるため,学会への参加が大変困難であるとの意見が役員会で出された.これについては,今後市中の病理医の先生の状況も考慮して決めていただくよう理事会で意見を出す予定である. |
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(文責:相澤,森谷) |