HOME > 学術集会のご案内 > 第59回 日本病理学会・東北支部総会/学術集会御案内 および演題募集のお知らせ

第59回 日本病理学会・東北支部総会/学術集会御案内 および演題募集のお知らせ

拝啓
 新緑の候,皆さまには御健勝にお過ごしのことと思います.
 さて,標記の総会ならびに学術集会を下記の通り開催いたしますので,御参集くださいますよう御案内申し上げます.また,一般演題を募集いたしますので「演題募集方法」を良くお読みの上,ふるって御応募ください.
敬具
     2004年5月10日
                                   日本病理学会東北支部
                                   第59回学術集会会長 榎本克彦
 

 
日時:2004年7月31日(土),8月1日(日)
場所:秋田県総合保健センター(秋田市千秋久保田町6-6 TEL:018-831-2011)
プログラムの概略
1. 教育講演:「卵巣腫瘍鑑別診断に役立つ肉眼・病理所見」
  石倉 浩先生(千葉大学大学院医学研究院病態病理学)
2. 特別講演:「子宮内頸部・内膜の病理(仮題)」
  Professor S.G. Silverberg (University of Maryland Medical Center)
3. スライドセミナー:「肝2・腫瘍」
  海上雅光先生(わたり病院)
4. 一般演題
 
演題応募方法
1.一般演題を募集します。演題区分として  A(難解・問題症例) と  B(典型的・教育的・その他の症例) を
  分けています。
 
2.応募に際してお送り戴くものは次の通りです。
  (1) 抄録用紙
所定(同封)の様式に従って「 演題抄録用紙演題抄録用紙(pdfファイル, 6KB)」(A4版)を作成し、演題名、出題者および所属、症例の概要・問題点を記載してお送りください。なお、出題区分として、A(難解・問題症例)あるいは B(典型的・教育的・その他の症例)の別を記してください。
  (2) スライド標本(HE染色1枚,未染84枚)
ただし、標本を準備できない場合(小さなサンプル、人手不足などにより)、その理由を添えて戴ければ、標本準備は免除されます。
  (3) 電子媒体:抄録内容を打ち込んだデイスク(FD) (テキストファイルまたはMicrosoft Word 形式に限らせて頂きます)
3.演題等の送付先
  〒010-8543 秋田市本道1丁目1-1
秋田大学医学部病理病態医学講座(旧第一病理)内
第59回日本病理学会東北支部学術集会事務局
(TEL: 018-884-6061, FAX: 018-836-2601)
4.演題応募締切:  2004年6月18日(金)(必着!)
 
5.学術集会における発表方法
  (1) 発表方法として ①液晶プロジェクターによるコンピュータからの直接投影 と②35mmスライド投影(従来通り)のいずれでも可能としますので,「演題抄録用紙」の所定欄に御希望の発表方法を指定してください.できるだけ①をお勧めします.
  (2) コンピュータからの直接投影を希望される方は,ご自分の機器を持参してください。また,CDおよびメモリースティックなどの媒体も受け付けます.受付で事前に投影テストが可能です.なお,VaioまたはMac等をご使用の場合は15PIN用コネクターも持参して下さい.
  (3) 発表方法に関する質問がありましたら,事務局までお問い合わせ下さい.
6.ホームページへの掲載について
  (1) 発表された演題内容は特にお断りがない場合,「日本病理学会東北支部ホームページ」上の「症例データベース」に掲載します.この閲覧は登録会員に限られています. 学術集会の後12日以内(2004年8月13日まで)に,テキストと主な画像を電子媒体で日本病理学会東北支部事務局内 森谷卓也先生宛にお送りください
(メールアドレス: [email protected]
  (2) 画像(肉眼像,組織像,細胞像など)はJPEG方式,1枚300kB以下,計4枚までとしてください.Macの場合には必ず拡張子を付けて下さい.文章は原則としてテキストファイル,またはMicrosoft Word文章として下さい(一太郎は不可です).電子媒体での送付が難しい場合にはご相談下さい.
7.発表演題は積極的に「診断病理」へ投稿してください。