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第56回 日本病理学会・東北支部総会/学術集会御案内および演題募集のお知らせ

 謹啓 秋も深まり、遠い山々からは雪の便りもとどく頃となりましたが、皆さまには 御健勝にお過ごしのことと思います。

 さて、標記の総会ならびに学術集会を、下記の通り、開催いたしますので、御参集くださいますよう 御案内申し上げます。また、一般演題 および 主題関連演題(ワークショップ)を募集いたしますので、「演題応募方法」を良くお読みのうえ、ふるって御応募くださいますようお願い申し上げます。

 なお、このたび日本病理学会東北支部ホームページがリニューアルされ、特に「症例データベース」を設けて、第51回以降の学術集会で発表された演題のテキストと画像を蓄積しています。これには検索機能が付いていますので、将来症例数の増加に伴って利用価値の高いデータベースになるものと確信しています。ついては、御発表の演題内容のデジタル化に御協力いただければ幸いです。
敬具
2002年11月1日
日本病理学会東北支部
第56回学術集会会長(東北支部長) 手塚 文明
 

 
日時: 2003年2月15日(土)・16日(日)
場所: 国立仙台病院大会議室(仙台市宮城野区宮城野2-8-8)
プログラムの概略
1. 主題:びまん性肺疾患の診断をめぐって
  (1) 教育講演
①小野 修一先生(東北大学加齢医学研究所)「画像診断」
②河端 美則先生(埼玉県立循環器呼吸器病センター)「病理診断」
  (2) ワークショップ(主題関連演題)
2. 一般演題
3. スライドセミナー:本山 悌一先生「卵巣疾患」
  話題提供: ①玉橋 信彰先生   ②本山 悌一先生
4. 討論:「病理医、私のチャレンジ」
  話題提供: ①玉橋 信彰先生   ②本山 悌一先生
 
第56回 JSP-TN学術集会 演題応募方法
1. 一般演題 および  主題関連演題(ワークショップ)を募集します。
  演題区分として
   A(難解・問題症例) と  B(典型的・教育的・その他の症例) を分けています。
 
2.応募に際してお送り戴くものは次の通りです。
  (1) 抄録用紙
所定(同封)の様式に従って「 演題抄録用紙」(A4版)を作成し、演題名、出題者および所属、症例の概要・問題点を記載してお送りください。なお、出題区分として、A(難解・問題症例)あるいは B(典型的・教育的・その他の症例)の別を記してください。
  (2) ガラス標本80枚(HE染色1枚、未染79枚)
ただし、標本を準備できない場合(小さなサンプル、人手不足などにより)、その理由を添えて戴ければ、標本準備は免除されます。
  (3) 電子媒体:抄録内容を打ち込んだデイスク(FD)
 
3.演題等の送付先
  〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1
東北大学医学部附属病院病理部内 日本病理学会東北支部事務局
(TEL:022-717-7440、 FAX:022-273-5976)
4.演題応募締切:  2002年12月25日(水)(必着!)
 
5.学術集会における発表方法
  (1) 発表方法として ①液晶プロジェクターによるコンピュータからの直接投影 と②35mmスライド投影(従来通り)のいずれでも可能としますので、「演題抄録用紙」の所定欄に御希望の発表方法を指定してください。できるだけ ① をお勧めします。
  (2) コンピュータからの直接投影を希望される方は、WindowsにせよMACにせよ、ご自分の機器を持参してください。受付で事前に投影テストを行います。なお、MACを御使用の場合はコネクターも持参してください。
  (3) 発表方法に関する質問がありましたら、下記にお問合せください。
★ 国立仙台病院臨床検査科 鈴木博義
TEL: 022-293-1111(内線 4216), e-mail: [email protected]
6.ホームページへの掲載について
  (1) 発表された演題内容は、特にお断りがない場合、「日本病理学会東北支部ホームページ」上の「症例データベース」に掲載されることになります。この閲覧は登録会員に限られています。 学術集会の後10日以内(2003年2月25日まで)に、 テキストと主な 画像を電子媒体として日本病理学会東北支部事務局にお送りください。
  (2) 画像(肉眼像、組織像、細胞像など)は、JPEG方式、1枚300KB 以下、計4枚までとしてください。MACの場合には必ず拡張子を付けてください。文章は原則としてテキストファイルとしてください。
7.発表演題は積極的に「診断病理」へ投稿してください。