HOME > 学術集会プログラム > 第66回 日本病理学会・東北支部総会/学術集会御案内および演題募集のお知らせ
第66回 日本病理学会・東北支部総会/学術集会御案内および演題募集のお知らせ
謹啓
秋も深まり,遠い山々からは雪の便りもとどく頃となりましたが,皆さまには御健勝にお過ごしのことと思います. さて,標記の総会ならびに学術集会を,下記の通り,開催いたしますので,御参集くださいますよう御案内申し上げます.また,一般演題を募集いたしますので,ふるって御応募ください. なお,今回は2日目の学術集会に引き続き,厚生労働科学研究がん臨床研究推進事業,がん医療水準均てん化研修会の一環として,「専門家にきく診断のコツ がん病理診断の均てん化をめざして(境界病変やピットフォールを中心に)」と題しました研修会を企画しております.予め会員に提示した症例を中心に各腫瘍の専門家に講義をして頂きます.遭遇しやすくかつ診断の差が出やすい病変を対象に,日常の病理診断を支援し,病理診断の均てん化を目指すことを目的とします.対象臓器と演題(仮)は以下の通りです.詳細は後日お知らせ致します.なおこのため,今回は教育講演とスライドセミナーは行いません. 皆様のご参加をお待ちしております. 野口 雅之 先生 (筑波大学分子病理学教授): 肺癌における野口分類の意義と治療への影響 森谷 卓也 先生 (川崎医科大学病理学2教授): 乳腺腫瘍性病変の生検診断とピットフォール 金城 満 先生 (新日鐵八幡記念病院病理部長): 前立腺生検診断とGleason分類 長沼 廣 先生 (仙台市立病院病理科医長): 甲状腺疾患の診断の進め方 |
敬具 |
2007年11月12日 |
日本病理学会東北支部
第66回学術集会会長 (東北支部長) 澤井 高志 |
記
|
||
日時:2008年2月10日(日)・11日(祝)
場所:フォレスト仙台(仙台市青葉区柏木1-2-45) プログラムの概略:一般演題 |
||
一般演題応募期限:
2007年12月20日(木)必着
郵送先:〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1 東北大学病院病理部内 日本病理学会東北支部事務局 (TEL:022-717-7440, Facsimile:022-273-5976) 電子投稿先: [email protected](事務局 小野寺 綾佳) |
||
一般演題応募方法 | |||
(A)応募に必要なもの | |||
1. |
ガラス標本80枚(HE染色1枚,未染79枚)
未染の内5枚をコーティングガラスでご用意願います.ただし,標本を準備できない場合 (小さなサンプル,人手不足などにより),その理由を添えて戴ければ,標本準備は免除されます. |
||
2. |
抄録用紙
下記記載方法に従って,メール添付またはフロッピーディスク等でご提出下さい.文字化け等を確認するため必ず打ち出した原稿を1枚,ガラス標本御送付時に同封願います. |
||
(B)抄録用紙作成要項 | |||
1. | 抄録用紙の準備
抄録用紙は、以下のいずれかの方法で入手願います。 |
||
1) |
日本病理学会東北支部ホームページからダウンロードいただくか,
(http://www.jsptn.org/index.html) |
||
2) | 電子メール等にて、支部事務局(担当:小野寺)
( [email protected])まで御請求下さい. |
||
3) | 登録用紙はマイクロソフトワードを用いて作成願います.但し,ご使用になれない場合には,テキストファイルでお送りいただければ,事務局で体裁を整えさせていただきます.(様式は同封の用紙をご参照下さい) | ||
4) | 電子メール送付が難しい場合はフロッピーディスクでの申込みも受け付けます. | ||
2. | 抄録用紙の作成 | ||
1) | 発表形式の選択と表示
演題区分として A(難解・問題症例)と B(典型的・教育的・その他の症例)のいずれかを選択し,パソコン上で,該当しない方を削除していただくようお願いします. フォント:フォントは MS明朝または MSゴシック,英字は日本語のフォントをそのまま用いるか, century, timesのいずれかに統一下さるようお願いします.また発表方法は 液晶プロジェクターによるコンピュータからの直接投影にてお願いします. |
||
2) | 特殊文字
丸囲み数字,ローマ数字,ギリシャ文字などは,文字化けを生じる可能性がありますのでご注意下さい (極力使用されないようにお願いします).そのほか特別な場合は,事務局にご指示のほどお願い致します.確認用に,ガラス標本送付時に打ち出した原稿を必ず1枚添付願います. |
||
3) | 図表について
添付を希望される場合には,個別にご相談下さい. |
||
4) | ファイル名
筆頭発表者のフルネームなど,識別ができる様にお願いします.またMACの場合はファイル名の後に拡張子(.doc)をお付け願います. |
||
(C)演題抄録およびガラス標本の送付先と締め切り | |||
1) | 演題等の送付先
電子媒体送付先: 東北支部事務局 小野寺綾佳 [email protected] ガラス標本およぴ打ち出し原稿送付先: 〒980-8574 仙台市青葉区星陵町1-1 東北大学病院病理部内 日本病理学会東北支部事務局 (TEL:022-717-7440,FAX:022-273-5976) |
||
2) |
演題応募締め切り:2007年12月20日(木) (必着!)
注:毎回締め切り後に問い合わせがありますが,演題抄録を印刷に回します関係で,期限後のご提出はお引き受けできませんのでご注意下さい. |
||
(D)学術集会における発表方法 | |||
(1) | 発表方法は 液晶プロジェクターによるコンピュータからの直接投影 にて行います. | ||
(2) | 投影用に,Microsoft Powerpointをインストール済みのWindowsノートPCをご用意致します. | ||
(3) | ご発表データはUSBメモリでご持参下さい.万が一に備えCD-R等も含め複数の電子媒体にコピーしてご持参下さい. | ||
(4) | 原則としてWindows XP, Powerpoint 2003で作成したデータをお持込み下さい.Macintoshや他のバージョンのPowerpointで作成したデータの場合は,必ず事前に同環境での動作確認,および修正を済ませて下さい.フォントはWindows XP標準のものをご用意致します. | ||
(5) | 動画を使用される場合,あるいは発表方法に関する疑問等がございましたら,事務局(渡辺みか)までお問い合わせ下さい.
(電話:022-717-7440, 電子メール: [email protected]) |
||
(E)ホームページへの掲載ならびに「診断病理」への投稿について | |||
発表された演題内容は,特にお断りがない場合,「日本病理学会東北支部ホームペーシ」上の「症例データベース」に掲載いたします.
原則として,出題時の原稿は全症例そのまま掲載させていただきます.また,ご発表時の座長総括も後日掲載させていただきます. 特別な事情がある場合を除き,追加として演者診断及び簡単なコメント(200字程度.事情により増量可能)と,主要な画像を電子媒体で日本病理学会東北支部事務局 小野寺 綾佳( [email protected])宛にお送りください. 追加文章はテキストファイル,またはMicrosoftWord文章としてください.抄録内容の変更も受け付けます. 画像(肉眼像,組織像,細胞像など)は,JPEG方式,1枚300KB 以下,計4枚までとしてください.MACの場合には必ず拡張子を付けてください. 追加原稿・画像の送付締め切りは2008年2月29日(金)必着とします 注:このHP掲載内容は登録会員のみ閲覧可能です.公開ではありません.なお,どうしても掲載できないご事情のある方は,事務局までお申し出下さい. ご発表演題,未発表例も含め積極的に「診断病理」へ投稿下さるようお願いします. |