日本病理学会東北支部 第66回総会議事録
日時:平成20年2月10日(日) 12:20-12:50 場所:フォレスト仙台 フォレストホール | |||
会に先立ち澤井支部長より挨拶があった.総会の司会は岩間先生が務めることとした. | |||
報告 | |||
1. | 第66回支部学術集会の概要について(澤井)
澤井支部長より第66回学術集会の概要と2日目に行われる「厚労省 がん医療水準均てん化研修会」についての説明があった. |
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2. | 最近の病理をめぐる問題(澤井)
最近の病理をめぐる問題としては,研修医制度,厚労省「地域がん診療拠点病院制度」,文科省「がんプロフェッショナル養成プラン」,電子カルテ・バーチャルスライドの導入,病理の標榜化などが挙げられた. |
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3. | 病理学会報告(ホームページ広報より) (澤井)
病理学会報告の詳細については,資料をお読み頂きたいとのこと. |
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4. | 「診断病理」への投稿について(江村)
東北支部の投稿数は他の支部に比べて非常に少ない(最下位)ため,積極的に投稿をしてほしいとの依頼があった. |
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5. | 第4回夏の学校について(鈴木(利)
昨年の夏に行われた第4回夏の学校について報告があった.また,次回開催時期・開催地については第67回学術集会までに検討することとした.なお,総括は各県を一回りしてから行う. |
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6. | 支部としての総括 | ||
(1) | 抄録集の作成(澤井)
澤井支部長の大きな成果として抄録集の冊子化が挙げられた. これは今後も継続しほしい旨,お願いがあった. |
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(2) | 病理診断・剖検依頼マニュアル(岩間)
現在完成はしていないが,今後もHPなどで意見を募集し,最終的には本として販売も検討している旨報告があった. |
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7. | これからの支部活動の方向性(澤井)
今後の支部の課題としては,若手の育成が最も大きな問題である. |
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8. | アンケート結果(澤井)
以前に実施したアンケート結果2件について,別紙資料の通り報告があった. |
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審議事項 | |||
1. | 第67回学術集会について(方山)
日程:平成20年7月12日(土)-13日(日) 場所:八戸グランドホテル(八戸市) 会長:方山 揚誠先生(八戸市立市民病院) 内容:特別講演(長村義之先生),教育講演,スライドセミナー(澤井支部長) |
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2. | その他
3月で退任される澤井支部長より挨拶があった.次に,本山 悌一次期支部長より挨拶があった. |